9月24日(金)午後1時から、阿部知事となってはじめての9月定例県議会が開会しました。
阿部知事は議案説明で、「私は、県民の皆様の『確かな暮らし』を守り、『県民主権』を実現していくため、様々な困難に直面しようとも、ひるむことなく、誠心誠意、全力で取り組み、長野県の未来を切り拓いていく決意です。」とし、「県政運営の基本姿勢」として、「第一に、新しい課題、難しい課題への挑戦」、「第二に、現場の重視」、「第三に、県民の皆様との情報共有化」、「第四に、県民参加と協働の推進」、「第五に、県議会や市町村との対話」をあげました。
そして、「政策の4本柱」として、「教育・子育て先進県の実現」、「産業力、地域力の強化」、「暮らしの安心確保」、「県民主役の自立した県政の実現」をあげました。
提案された一般会計補正予算案は、120億2,534万円で、主な内容は、切れ目のない経済対策の実施、雇用の安定確保、災害への対応、信州まつもと空港の活性化、子育てへの支援などです。
9月定例県議会は、29日・30日には5会派の代表質問が行われ、10月1日からは33名の議員による一般質問が行われます。
なお、改革・緑新では9月29日(水)の午後、倉田竜彦代表が代表質問を行うとともに、下記の日時で8名の議員が一般質問を行います。
10月1日(金)
野澤徹司議員 (13時頃より・持ち時間10分)
10月4日(月)
小島康晴議員 (11時頃より・持ち時間12分)
倉野立人議員 (14時頃より・持ち時間12分)
甕 裕一議員 (15時半頃より・持ち時間12分)
10月5日(火)
松山孝志議員 (14時半頃より・持ち時間10分)
10月6日(水)
吉川彰一議員 (13時半頃より・持ち時間12分)
下沢順一郎議員(14時半頃より・持ち時間11分)
森田恒雄議員 (15時頃より・持ち時間13分)
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